先輩スタッフの声
ものを作る仕事がしたいという思いでダイコーへ。
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ある日突然、ものを作る仕事をしたいと思うように
この町で生まれ育ったこともあって地元で働ける会社を探していたところ、知人の紹介でダイコーに入社しました。自分の中では理想的な条件の勤め先に巡り合えたので、とてもありがたいお話だったと思います。
担当している業務は、機械オペレーターです。三方袋といってお菓子類などを入れるパッケージの製造を担当しているのですが、係長として管理的な立場もまかされているので、部下の動きや仕事の進み具合をチェックすることも仕事のうちです。
職場の雰囲気を楽しくしていきたい
この仕事の魅力は、スーパーなどの売り場で自分が作った製品と出会えることです。
自分が作った袋が店頭に堂々と並んでいる様子を見て誇らしい気分になれます。
職場の仲間も同じようなことを感じているので、この仕事をしている者の特権だと思っています。
ダイコーは人と人とのコミュニケーションがとてもうまく取れている会社です。
業務拡大によって徐々に大きな会社になりつつありますが、それだけに人間同士のつながりを会社としても大切にしているように感じます。
上の者がイライラしていたり難しい顔をしていると、職場全体がピリピリした雰囲気になってしまいます。私自身がムードメカーとなって明るく振る舞って楽しい職場を作れるよう努めていきますので、ぜひ一緒にがんばっていきましょう。
何か仕事をはじめなければと入社してから、19年。
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個々のレベルを底上げしていくことが大切
製造部長という肩書で、管理的な業務を担当しています。入社当時、もともとは印刷課に所属して印刷の仕事を担当していましたが、今では印刷だけでなく製造現場全体の管理をまかされています。
この立場になって思うのは、自分ではなくほかの人が能力を発揮して、よい仕事ができるようにすることの難しさです。自分がやるのとは全く違うのでこれも責重な経験だと思っています。
職場のメンバーが1人だけ飛び抜けた存在になってもそれはゴールではなく、個々のレベルを底上げしていくことが大切です。毎日現場に行って細かいことも含め丁寧にアドバイスをするようにしていますし、テストを行うことで個々のレベルを把握していけるように工夫しています。
作りたいのは、誇りあふれる素敵な職場
先輩方がアットホームな感じで接してくれ、仕事についても寛容で自由にやらせてくれていたことを、後になって実感しました。今度は自分が人を見守り、育てる番です。
かつて先輩方がそうしてくれたように、自由に成長していけるような環境を作っていきたいですね。この仕事は、自分の子どもにも何をしているのか伝えやすいというメリットがあります。
子どもの宿題に私の仕事が取り上げられたことがありましたが、こうした機会に子どもに伝えられることがあるというのは、誇りに思えることです。ぜひこれからこの仕事に就く方には、自分の仕事が社会の役に立っているという満足感や誇りを持ってほしいと思っています。その喜びを一緒に感じられるような、素敵な職場にしていきたいです。
自分の提案や希望が伝わりやすい組織は、ダイコーの強み。
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会社行事が活発で組織の風通しがいいことが会社の強み
営業マンとして、お客さまからご要望をお聞きしてそれに対するご提案、そこから受注などの業務をおこなっています。お客さまと接することが仕事なので、お客さま先など外で過ごすことの多い職業です。
社内の目線でダイコーを見たときに感じるのは、提案ややってみたいことなどが「上」に通りやすい会社だということです。
営業マンなので外からの目線でダイコーを見ることもありますが、そこで感じるのは社員旅行やゴルフコンペ、会社行事などイベントの多い会社だということです。約50人の社員がいる会社でほぼ全員が社員旅行に参加しているという事実からは、組織の風通しやコミュニケーションがうまく機能していることを感じます。これが会社の強みだと思います。
デザイン性と機能性、そのバランスに腕の見せ所がある
単にデザインがいいというだけではよい製品とはならないのが、この仕事の難しさであり、奥深さだと思います。中身の賞味期限を延ばしたいというご要望を実現するためには素材選びも考慮する必要がありますし、それらのバランスをうまく取りながら最適な提案をしていくというのは、腕の見せ所です。
こうした仕事の結果は、私たちが日常的に目にするスーパーの売り場にあります。売り場に自分たちの製品が使われた商品が並んでいるとうれしくなるわけですが、私はさらにその商品が売れているかどうかにもこだわりたいです。弊社製品が使われた商品が残り1個になっているなどよく売れていることが分かると、そこではじめて大きな喜びとなるのは、営業マンの性でしょうか。そんなことにもおもしろさを見出して誇りに感じることができる人は、ダイコーでの仕事を楽しめる人だと思うので、ぜひそんな人たちと一緒に仕事をしていきたいですね。